自律神経の乱れ

●自律神経の乱れ

7月10日

今日の都内(渋谷区周辺)は久しぶりの晴れ間
少しほっとしました。
ここ数日は雨も小休止という状態なのでしょうか?
しかし台風の影響も有りますので梅雨明けはもう少し先になりそうな雰囲気です。

昨日までは6月に続き、本当に晴れ間も無く雨が続きました。
今年は本当に「梅雨らしい」季節
日本に住む以上当たり前の気候なのですが、さすがにここまで晴れ間が少ないと気がめいる・・という方も多かったのではないでしょうか。
気分だけで無く実際に肩こり、偏頭痛、腰痛等の体調不良を感じる方も多いと察します。

 

「ストレッチベース」にお越し頂く方にも調子を伺うと「何となく気だるい・・」と仰る傾向は高いです。
男性も辛い季節ですが、感覚的には体調を崩しやすく症状が重く出るのは女性の方が多い様な気がします。

 

理由は個人差も有りひとり一人の課題にもよるのですが、この時期に良く言われるのは・・

 

「自律神経の乱れ」

 

季節の変わり目、梅雨前および梅雨時は、低気圧配置により「副交感神経」が優位になります。
副交感神経が優位になるとカラダは休みの体制になってしまい「何となく眠い」「だるい」「やる気でない」といった症状を感じやすくなります。
そうなると必然的に活動量が減り、血液の流れは悪くなります。
雨の季節は敢えて外に出る機会も減りますから尚更です。

 

逆に・・

 

気圧の低い状態は、ヒスタミンという成分の分泌が多くなると言われています。
ヒスタミンとはざっくり言うと炎症物質(発痛物質)。花粉症などもこの物質の過剰分泌が要因と言われたりします。
ヒスタミンはもともとカラダの細胞の中に成分としてあります。あること自体、これといって問題はないようですが、身の回りで起こる環境や温度差・光・音などの刺激を受けると細胞の外に放出されてしまい、過剰に放出されると、いろいろ症状が出てくるようです。

ヒスタミンは、カラダを緊張させる「交感神経」を刺激し「ストレス」を感じやすくさせます。
ストレスを感じると言うのはカラダが通常には無い緊張・異変や苦手な事に対し抵抗しようとなり、萎縮します。末梢血管を収縮させ、手足の先まで血がめぐりづらくなり、ここでも血の流れを悪くします。
冬場でもないのに手足の先の冷えにつながってしまう方も多いのではないでしょうか。
中には肩こり、偏頭痛、腰痛などがひどくなる人も増えるようです。

梅雨のジメジメした時期は色んな意味でこのストレスが溜まる状態がずっと続くわけですから、ぐっすりと眠るという事にも繋がらず、翌日その疲れを引きずった状態で1日を過ごします。

本来、食事やリラックスしている時、睡眠時の際にカラダを回復して副交感神経がはたらきます。
ストレッチやマッサージをされると気持ちよくて眠くなっている状態も、副交感神経です。
この時は筋肉がゆるんで血管がひろがるので、栄養・酸素・全身にゆっくりと行きわたり、体温も調整されカラダがリカバリーされます。
良質な睡眠がとれないことで副交感神経がはたらく時間が短くなりカラダは十分に回復できず、疲れがとれない、カラダが重い、目覚めが悪い、肩や首がこる、めまい、微熱など、さまざまな不調があらわれてきます。

つまり、自律神経の切り替えスイッチがうまく切り替わらない事による症状なのです。

自律神経(交感神経・副交感神経)

 

対策としては・・

 

どこでも当たり前の様に言われるような事で恐縮なのですが・・
通常より「交感神経」が優位になっている状態が長い、この時期は、いかにこのリカバリーをしっかり出来るかによって体調は変わると思われます。

 

・規則正しい生活・食事
・カラダをゆっくりと温める(風呂などもシャワーだけで無く湯船につかる)
・良質で十分な睡眠
・適度な運動
ゆっくりと十分効果的なストレッチ

 

結局はこれらにつきますね・・

 

しかし、家事や仕事、それ以外にもお付き合いや何かと忙しく時間も制限があるし、そこまでの余裕はない!という方が殆ど。これらすべて実践するのは難しいでしよう。

ストレッチイラスト

それでも、私としては・・
上記の中では一番を忘れがちなストレッチを定期的に行う事をお勧めします。

何もスポーツクラブなどで動きやすい服装でガッツリ行う内容でなくとも、スーツや普段の服装でオフィスの片隅などで行えるような簡単なメソッドでも頻度が高ければ少なからず効果はあると思います。

 

ストレッチは普段から運動をしないような方やデスクワーク・接客などの立ち仕事であまりカラダを動かさない人には、大袈裟な言い方かもしれませんが、運動する事と同等、もしくは、それ以上の効果があると個人的には思っていますし「ストレッチベース」にお越し頂ける方々にも実感頂いております。
※それぞれの生活習慣、持病があるかないか、普段からスポーツを行っている等、個人差は必ずあります。

 

改めて・・
今後もブログでも簡単なセルフストレッチや運動は定期的にご案内したく思います。

 

因みに・・
上記の「良質で十分な睡眠」を取る為の方法として
夜寝る前に、首の後ろ側・仙骨の辺りを10~15分程、カイロなどで温めてから睡眠することにより副交感神経が優位になり熟睡しやすくなるなんて事も言われています。
私も時々行う方法なのですが、それなりに効果を感じています。

 

最後までお読みいただき有難うございました。

 

 

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代表:横山

 


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