●肩こりが更にひどくなる原因

3月11日

当サロンのブログを読んでいただき誠に有難うございます。

 

今回は肩こりや腰痛について筋肉の硬さや姿勢という観点ではなく自律神経の影響から見た内容でお話ししていきたいと思います。

 

自律神経についてはかなり前にこのブログにも記載させて頂いたことがあります。

今回の内容とは少し違う観点からなのですが、よかったらこちらも参照ください

 

●自律神経の乱れ>>

 

●自律神経を整えるストレッチ>>

 

疲れの代表的な症状といえば「肩こり」もその一つです。

 

 

それ以外にも頭、腰が重くなり痛くなってくるのは長時間同じ姿勢での作業や様々な状況下での姿勢維持による血行不良によることが主な要因であることは今更ながら言うまでもありません。これらも肩こりと同じ。

 

これは筋肉の具合以前にストレスにより交感神経が優位になり過ぎた症状であるともいえます。
血管の収縮が続き血流が滞り疲労物質がたまり筋緊張が起きることで筋肉は、がちがちの状態になるわけです。

 

この時には「交感神経が優位」になっているといえます。

改めて・・
自律神経は「交感神経系」「副交感神経系」の2つの神経系で構成されています。

 

人間には本来、免疫機能があります。

 


そこで今度は自分でその状態を緩和、回復させようと「副交感神経が優位」になろうとします。

 

因みに副交感神経には「プロスタグラジン」というホルモンの様物質を使って血流の改善を図ろうとします。

 

プロスタグランジンは、人間の体内の様々な組織や器官に存在する、ホルモンに似た働きをする生理活性物質です。
この機能を発揮するために、特定の「受容体(レセプター)」と結合する必要があるそうです。

 

女性の方などはこのプロスタグランジンが過剰に分泌される事で生理痛の要因となるともいわれます。緊張型の頭痛にも同じ状況が考えられます。
鎮痛薬などによくある主成分(アスピリンやイブプロフェンなど)には、このプロスタグランジンの産生を抑制する作用があり、それにより痛みが軽くなるのです。

 

標題の肩こり等も同じ。

 

そう考えるとプロスタグラジンは悪者というイメージになってしまうのですが・・
決してそういうわけではありません。

 

「血管を収縮させ」

「痛みを起こし」

「発熱させ」

 

というあまり歓迎されない働きにより、血流を回復させ組織の修復を図っていくのです。

 

つまり、疲れを感じる時に生じる痛みや熱、赤みを帯びた腫れなどはそういった回復を図ろうとする症状なのです。

 

もっと言うとプロスタグランジンは、血液を供給してもらうためのサイン。

不調の場所を指し示すために、痛みとして自分の脳に知らせてくれているのです。

 

 

つまり痛みが出ている、ということは
「回復に向かうシステムが順調に働いている」という事。

 

 

ここで標題のお話・・

 


この時ケガをしているわけでもないのに、その症状が辛いからと言って「消炎鎮痛剤」といわれるものを良かれと飲用したり、患部に塗布すると、

実はその後の慢性的なコリや重み、痛みを更に悪化させてしまうといわれています。
患部を冷やしてしまう事も基本はNGです。

 

いずれもプロスタグランジンの産生を止めてしまうことになり逆効果になります。
一時的に痛みは緩和するケースがありますが、効果が切れればまた回復反射が起こる確率は高くなります。

 


消炎鎮痛剤を長期間使ったり常用することで大きな弊害も生じるといわれますので気を付けたいところです。

 

 

 

私個人的には、痛みを四六時中我慢するストレスもよくないと考えますし、それぞれのシチュエーションや責任のある避けられない環境もあるので已む得ない事もあると思います。ただ可能な範囲で消炎鎮痛剤の飲用は極力避けて頂くことをお勧めします。

 

 

じゃあ我慢し放っておくのが良いのか・・

 

 

可能なら、その様な状態にならない習慣作りが一番ですが、なってしまった場合はお風呂にゆっくりつかり十分な睡眠を確保し仕事や家事などを一定期間しっかり休める環境を作るのが良いでしょう。

 


現実的ではありませんが、多分それが一番理想です。

 

 

殆どの方は難しいでしょう。

 

 

ではそんな時、疲れや、重さ、痛みを感じたらどうしたらよいのでしょうか?

 

 

単純ですが血液の循環と質の良いきれいな血液があれば回復に向かいます。

 


その際の緩和対策として、定期的なストレッチやカラダを動かすことを推奨します。

奇をてらった内容でなくてごめんなさい。

 

 

「カラダを動かすことで血流をよくしてあげます。」

「そしてカラダを芯からしっかり温めてあげること。」

 

 

治療院などでは、よく遠赤外線の機器などで患部を温めてから治療に入ったりしますね。

 

カラダを動かすことに関しては、もうラジオ体操もどきの動きでもなんでも良いのかなと思っています。

 

動かないより全然ましです!

 

私はストレッチは頻繁にしていますが、デスクワークが重なるときは、並行してカラダを動かします。
よくやるのは昔を思い出して軽いシャドウボクシングをしたりしてます。
肩甲骨を意識して動くと肩や背中のハリが楽になります。

 

 

更にその効果を高めるための環境作りも大切です。

 

 

「カラダを温めるながらそれらを行うこと」

 

これに尽きます。
※但し、くどいですが急性期の痛みやケガは別です。

 

その効果をさらに高めるのは常日頃から良質な栄養を程よく摂取しておくことも重要です。

 

 

理想をもっと言うと「ご自身の基礎体温を上げていく事も大事」なのですが、これは時間を要します。
冷え性の方も肩こりが多いですからね。

 

理想の基礎体温は36.5~37.1°くらい。

35°台は体調を崩しやすい。黄色信号・・

34°台は結構深刻です。笑い事ではないですね・・

 

このあたりはまた別の機会にお話ししたく思います。

 

 

 

改めて・・

 

肩こりや腰痛の痛みを今すぐ撃退するには症状が深刻になる前に、カラダを温めつつ並行して軽い運動をすることです。

 

血流を促すことで同じ姿勢ばかりの状態を定期的に解放させることが重要です。

 

睡眠も重力から解放される手段の一つなので非常に大事です。

 

※慢性的な症状に悩まれている方は、最終的には本当のストレスを取り除くことが最も重要ですが、
まずはやれることから体の組織修復プロセスを促進させる習慣を作りたいですね。

 

 

 

デスクワークの合間にできるストレッチや軽い運動などについては、今までのブログでも記載させて頂いていますが、また定期的にご案内出来たらと思っていますので、よかったら当サロンのブログを今後も見て頂けたら幸いです。

 

 

そういういえば・・
当サロンのあるビルには男性専用のスパ(サウナ)、女性専用の塩砂風呂、ホットヨガもあり、
ストレッチや軽いトレーニングサポートもする当サロンもある。
笹塚のマルシンビルは疲れをいやすには理想のスポットではないですかね(^^♪

 

 

最後までお読みいただき誠にありがとうございました。

 

 

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参考書籍
「疲れない体をつくる免疫力」
著者:新潟大学大学院医学部教授 安保徹
知的生き方文庫

この方は既にお亡くなりになっていますが免疫学世界的権威のあったお方です。
少し極端な言動や著作もあるので賛否両論のある方ですが、
根本的な健康は免疫力を高めるという考え方は非常に共感を持てる書籍をたくさん書かれています。

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「この記事を書いたトレーナー紹介はこちら」

 

 

 

 

 

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