肩のストレッチをより効果的に行う②

効果のある個所 肩、上腕(大胸筋、三角筋、上腕二頭筋)
① 両手を背中で組みます。
② 胸を張り、ゆっくりと手を上に持ち上げて、肩の前側を伸ばします。
③そのままゆっくりとカラダを前に倒します。
効果のある個所 肩、上腕(大胸筋、三角筋、上腕二頭筋)のストレッチ
※カラダを前に倒さなくてもストレッチ効果は有りますが敢えてカラダを倒す事により重力でぐっと肩側に負荷がかかりやすくなるので私はこの方法をお勧めする事が多いです。
※注意補足
①可能な範囲で背中を丸めないようにする方が良いのですが上体を前傾し過ぎないようにも注意しましょう。
②写真は膝を少し曲げているのですが伸ばした状態で行うと同時にハムから脹脛(下腿部背面)のストレッチ効果が有ります。但しカラダが硬く辛いと思われる場合は無理をせず膝を少し曲げて行うと腕から肩周りのストレッチに集中できます。

前回のブログでもご紹介した要領にも近い感覚になるのですが
●肩のストレッチをより効果的に行う参照
前にカラダを倒した状態でひねりを加える事で左右それぞれによりテンション(ここでは負荷という意味)をかけられますので効果が高まります。
大胸筋、三角筋、上腕二頭筋のストレッチにひねりを加える
特に捻りにくい方は時間をかけましょう。
大胸筋、三角筋、上腕二頭筋のストレッチにひねりを加える
頭痛、肩こりの症状改善や冬の寒いこの季節、ついつい背中を丸める癖がついてしまい猫背になりがち。
ストレッチ感がかなり強くなるのですが写真の様な手の組み方を逆(手のひらを上)にすると更に肩を内側に回転させる筋肉も捻りをくわえられ伸ばされるので猫背対策にもなります。
是非試して見てください。
■肩に関するストレッチはコチラも参照ください>>●自分で出来るストレッチ「肩の高さ調整」
 
 

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